Archive: ‘家庭問題からの脱出に成功’ Category

離婚すること自体は幸せな結果

離婚すること自体は幸せな結果 はコメントを受け付けていません 2月 12th, 2014

自分が希望して別れる場合、離婚すること自体は幸せな結果ということになります。

ただ、そこで問題なのは、その先の人生です。離婚後に不幸になってしまうのだったら、いくら結婚を解消して目の前の嫌なことをなくしたとは言っても、まるで燃え尽き症候群のように、疲労感だけが残ってしまいます。

離婚をしたことで、生活費に追われ、きりきり舞い。親に頼ることもできず、再婚相手をみつける余裕すらないなんて、どう考えても苦労するために離婚したようなものです。

ですから、離婚前から生活設計を立て、もらえるものはもらう、分けられるものは分ける。そして、どういう生活をするかという設計図を描いてください。相談者の中には「そんなこと言っても、思うようになるはずがない」などと弱気なことを言う人もいます。

たしかに、思うようになることばかりではありません。でも、自分の思いをしっかり心に描いておかないと、離婚という大事業にのぞむエネルギーの充電にも起爆剤にもなりません。

そして、決してへこたれずにやり遂げようとする意思が大切なのです。

別れた夫がライバルでした・・・そう思うことで、頑張ってきました。ライバルを持つというのも、私のような負けず嫌いの人にはお勧めです。

別れた夫よりも幸せになることを目標にしました。前夫はすぐに再婚し、金銭的にも恵まれました。そうなると、私には俄然エネルギーがわき出てきました。

でも、その頃の私はただひたすらがむしゃらで、いきり立っているばかりで、幸せにはなれませんでした。そのうち、自分なりの幸せの法則を得て、ようやく幸せになってきたのです。

その頃から、自分の本当の目標が見え、多くの人に「救われました」、「元気になりました」と言っていただけるようになれました。

人生まだ半分近くあるし、ビジネスも順調に進んでいると満足している今は、ライバルだと思っていた前夫よりも幸せである自信がありますし、離婚調停をバネとした成功例になれたような気がしています。

離婚して幸せになるかならないかは自分次第。そして、その先の人生を幸せにするもしないも、自分次第なのです。

不登校 原因をひきこもり 治し方と同列に論じることは避けるべき

不登校 原因をひきこもり 治し方と同列に論じることは避けるべき はコメントを受け付けていません 12月 1st, 2012

不登校 原因を実践的な視点からみて、ひきこもり 治し方と同列に論じることは避けるべきかもしれません。

不登校 原因は学校に通う児童期や思春期の子どもたちの抱える課題ですが、その一方で、ひきこもり 治し方は主としてすでに学校を卒業した若者や成人の問題だからです。

このことは不登校の子供たちが社会への参加を猶予された存在であることから、経済的自立を含む自立をめぐる葛藤から比較的自由であることを示す一方で、ひきこもり者は否応なく社会的自立の課題を突きつけられ、自立をめぐる葛藤や苦悩にさいなまれやすいことを意味しているからです。